2017年3月29日水曜日

アート特集【LIFE STORE】



こんにちは。

深江橋LIFE STOREです。

本日はアート特集。

アートと言っても様々ですよね。

様々な作品があるのでもちろん捉え方もまた多種多様。例えば、アートを見ていく中で「これがアート? 全然美しくない!」と思う人がいたとしても、それが正しいとは限らないですよね。

アートとはアーティストの感情を表現しているものだと思います。一つの見方としてその作品がどんな感情を表しているか考えながら見てみたらアートへの価値が今までとは変わってくるかもしれないです。


それもふまえて、ペイントアートから。

WANTには1960-70'sのアート作品が多くその当時によく見られるのが
ミニマルアートという画法です。

ミニマルアートは1960年代、おもにアメリカ合衆国で展開され
装飾的・説明的な部分をできるだけ削ぎ落とし、シンプルな形と色を使用したアートです。

まさに↓の作品がそんな感じのデザインですね。

''LASSER TEARS''作品の名前ですかね。

フランス語で’’疲れた涙’’と略されます。

LASSERは他にもうんざりとも略せるみたいです。


言われて見れば赤いペンキが飛び散っている感じも

この作品のポイントかもしれないですね。



次は大体かつ、いきいきとした作品。
現代アートらしさもあり、色んな視点で楽しめます。


ペイントの飛び方ももちろん個性として、この作品でしか
表現や、味わうことのできない一点物です。



作者は不明ですがどこか気持ちのいい作品です。



サイケデリックなタッチで描かれた渦。
絶妙なブルーの使い方が何とも繊細。


作者はDan Mossさん


近くで見れば細かいタッチがよりわかりますね。

テクノ感もサイケデリックなタッチも素敵です。



 お次はアートポスター。

アートポスターも1960-70'sによく見られたミニマルアート作品を
豊富に扱っています。

 昼夜の表情を表しているこちら。

シンプルなデザインに単純な幾何学的デザインも含まれているのも特徴的な作品ですね。








72年製の目をモチーフにしたポスター。

心眼的な感じでしょうか。
なにか訴えてる風にもとれますね。


当時は目をモチーフにした絵や風景の何処かに目を取り入れたり
アメリカの紙幣にもピラミッドの中心に一つ目が書かれたりと
詳しい事は分かりませんが多く見かけます。


意味深な白黒の丸や記号。

矢印の方向的に何かメッセージがある様にも見えますね。







ここからはアーティスト作品。

オーストラリアの画家ポールデイヴィス作品

1993年にニューヨークで行われたベイセント・シアターフェスティバのポスター。

3つの顔がまとまって表現されているトリックアートなデザイン。



左は男性。


右は女性。


中心にはそのどちらともとれる顔が描かれています。

ポールデイヴィスならではな手描きステンシルは緩い独特なタッチで印象的な一枚です。





次も有名な作家作品。

ロシア系ユダヤ人のアメリカ画家、マークロスコ作品。

マークロスコは抽象表現主義者の代表的人物でもあり、
そのほとんどの作品がこういった抽象画です。


ロスコならではな空間や形態、色へのこだわりが見える作品です。


最後は誰もが知っている
パブロ・ピカソ作品です。

近代絵画を語るうえでは外せない存在として、個性的な構図、独特の人物描写、目の覚めるような色遣いなど、ほかに類を見ないパワーに充ち満ちた作品の数々は、今なお世界中の人々から愛されています。

またキュビズムの創始者でもあります。

キュビズムとは、それまで具象絵画が一つの視点に基づいて描かれていたのに対し、いろいろな角度から見た物の形を一つの画面に収める画法でピカソと言えば独特なデザインが多いですがあれはピカソが生み出した革命的芸術なんです。



ピカソ作品の中でも代表的なゲルニカ
スペイン内戦中の1937年に描いた絵画
ドイツ空軍コンドル軍団によってビスカヤ県ビスカヤ県ゲルニカが受けた都市無差別爆撃を主題として描かれた作品です。



など、一つ一つにタイトルがありその時の描写や時代背景などが見える
作品が多く、見ていたらとても感慨深い思いになります。

今の時代とは全く違う時代風景に人種や環境など、
ピカソの絵には魂を感じます。

是非、興味がある方は調べてみてください。
見入っちゃうと思います。。









と、本日はこんな感じで!

明日も沢山のご来店お待ちしております!
--------------------------------------------------------
WANT ANTIQUE LIFE STORE
〒537-0001  / 大阪府大阪市東成区深江北2-10-4
Open/12:00-20:00  定休日/年末年始のみ
TEL&Fax/ 06-4308-4448
MAIL/ info@want-antique.com
WEB/ http://www.want-antique.com/                     
---------------------------------------------------------
---------------------------------------------------------
WANT ANTIQUE EAST STORE(倉庫型店舗)
〒578-0922/大阪府東大阪市松原1-12-21
Open/13:00-19:00  不定休
※コンテナ入荷の都合により1週間程お店を閉める場合があります。
ご来店前にお電話にてご確認下さい。
TEL&Fax/
072-961-6020
MAIL/ info@want-antique.com
WEB/ http://www.want-antique.com/              
----------------------------------------------------------

★スタッフ募集も宜しくお願い致します★

【 株式会社want antique スタッフ募集】
雇用形態 : 社員又はアルバイト
年  齢 : 20歳~
性  別 : 問いません
勤 務 地 : 大阪市東成区深江北2-10-4又は東大阪市松原1-12-21
勤務日数 : レギュラー週5~6日 (週2.3の短時間でも可能です。気軽にご相談ください。)
時  間 : 12:00-20:00(入荷や納品の際は残業あり)
給  与 : 月給15万~20万後半/ 時給900円~(研修期間3ヶ月。経験者は考慮します。)
賞  与 :年1.2回
昇  給 :必要に応じて
有  給 :年10日
業務内容 : アンティーク商材のリペア、電気系統の再配線、木製家具の剥離、塗装、クリーニング、WEBSHOP運営、商品の梱包、店舗接客、他。
必要資格 : 自動車運転免許(電気工事士、施工、建築等の経験がある方は優遇します。)
応募方法 : TEL06-4308-4448 又はinfo@want-antique.com までご連絡の上、店舗まで履歴書を郵送ください。(書類の返却は致しません。)

※性別は問いませんが、ポジション的にリペア・梱包・配達・加工など手が傷だらけ&服が汚れる作業ですので男性の方のほうが向いてるハードワークです。女性でも進んでやってもらえるなら大歓迎です。
何か要望がありましたら相談の上 出来るだけご希望に寄せるつもりです。 

0 件のコメント:

コメントを投稿