2017年1月9日月曜日

ジョエ・コロンボボビーワゴンに追加したクロックのご紹介【LIFE STORE】


こんばんは。LIFE STOREです。

成人の日で祝日と言う事もあり
沢山の方にお越しいただきました!

有難うございました。


早速ですが、まずは先日のブログでも
少しだけ紹介させていただいた
ジョエ・コロンボのボビーワゴンを細かく見て頂きたいと思います。

イタリアンデザインの黄金期、60年代を彗星のごとく駆抜け、数多くのプロダクトを残してわずか41歳でこの世を去った天才デザイナー ジョエ・コロンボ。彼が1970年にデザインしたのが「ボビーワゴン」です。


1989年に製造されたボビーワゴンです。

底面で見えない所ですが時間を表す可愛らしいデザイン。




デスク脇のスペースで「必要なモノを無駄なく効率的に収納できないか?」という疑問から、このワゴンは誕生しました。

構想の段階では2段の仕様でしたが、3段タイプで製品化され、その後、ニーズにあわせて多くのバリエーションが作られています。


本体を回転させることでワゴンの4面すべてを効率的、機能的に使える高いデザイン性、そして省スペース化。

その両方を併せ持つボビーワゴンは当時のデザインの現場には画期的な製品として支持を得ていたそうです。




高さ12mmの仕切りがついており、3つのブロックに分かれています。 ペンなどの小物を置いて、本体を回転させても転がり落ちないように工夫されています。




用途に合わせて取り外しが可能な棚板付。棚板を取り外すとポスターや傘などの長さのあるものも収納が可能です。




 トレイはワンプッシュで簡単に開閉できます。トレイは最大で約180度回転し、収納物が取り出しやすい構造です。





トレイに収まりきらない本や雑貨を置けるフリースペース。

↓の様に使えば相当広く使えます。





サイドポケットもあり
キッチン周りではビン類、デスクサイドではCD-ROMなどの収納に適しています。




一般家庭でも使用でき店舗等の業務用として、また、キッチン用品の収納など個人用として、
シンプルなデザインと言う事もあり幅広い空間に落とし込むことが出来ますよ。



お次に、ご家庭に大体一つはある需要の高い時計のご紹介。


有名ブランドのものから、定番人気のものまで
メンテナンスを終えて新たにいくつか追加しております。


1970's Howard Miller社製 ウォールクロック

ハワード・ミラー社は、ハーマン・ミラー(Herman Miller)の息子であるハワード・ミラーが1926年に設立した米国の時計メーカーです。
40年代以降にはハーマン・ミラー社のデザイン・ディレクターになったジョージ・ネルソンの壁時計をハワード・ミラー社が製造したことで知られています。 

当時から高品質で重厚なデザインの時計に定評があり、現在でも大型の床置き時計などを製造している数少ない時計メーカーです。



ハワードミラー社らしいモダンで大胆なデザイン。

暗めの文字盤にオレンジ針の組み合わせ、フレームには明るめのウッドと

実用的でもあり、インテリアとしても活躍してくれる一点です。


1970年の終わりはモダンデザインのブームが収まり、

モダンデザインの商品は市場からどんどん消えて行ったことから

1970年代のハワードミラー社製の時計は今後も入手しにくいアイテムだと思います。






続いて定番人気のスクールクロック。

スクールクロックでも定番の Telechron社製1940-50'sのスクールクロックです。

1900年代から時計を製造していた老舗メーカーのTelechron社。

シンプルなデザインで文字盤も大きく見やすいことから

実用性もあり人気の高いアイテム。

サイズは少し大き目で存在感も十分備えていますよ。






ムーブメントは新品に交換しているので半永久的にご使用出来ます。


↑のTelechronより一回り小さいサイズで

一般家庭やガレージのちょっとした空間におすすめのスクールクロックもいくつか!






1950-60's GE×Telechron スクールクロック

1950年代にGE社の傘下に入ったTelechron社。中央に両社のロゴが併記されているのでTelechron社が傘下になった頃に製造された非常に希少な逸品です。


時代を感じさせる濃いブラウンのベークライトボディに曲面ガラスの風防、メタルの文字盤。OLDで無駄の無いデザインがスクールクロックならではの魅力。





ムーブメント交換済み。



いつも店頭に出したら即旅立っていく1960-70's GE社製 スクールクロック。

ブラウンボディにライトブルーの針が良く映えておりシンプルで見やすいデザイン。





ムーブメントカバーが付いておりビスを外せばムーブメントが出てきます。





1800年代から続く歴史ある SETH THOMAS社製の1960-70's スクールクロック。

ブラックやブラウンなどが多く使われるスクールクロックですが

こちらはアイボリーと明るめのカラーです。

重たい雰囲気もなくシンプルで女性の方にもお勧めの一点。





ムーブメント交換済みです。


無骨な雰囲気が人気の1970's  SEARS ROEBUCK社 ソーブレード ウォール クロック。

のこ刃使用して作られているユニークな時計です。

本物の、のこ刃なので足元などに落としたら大変なことになります。笑




経年による錆も時を感じれるポイントですね。

当時ならではです。


こちらも新品ムーブメントに交換済みです。


その他にも、違うブランドのソーブレードクロックにアドバタイジングクロック、
スクールクロックまたまたミッドセンチュリー期の希少なサンバーストクロックなんかももご用意しています!

オンラインショップにも掲載されているのでリンク貼っときますね!

http://www.want-antique.com/?mode=cate&cbid=1587055&csid=4&sort=n








本日はこの辺で~、、、

明日も両店舗ともオープンしています!

宜しくお願いします!!

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※性別は問いませんが、ポジション的にリペア、梱包、配達、加工など手が傷だらけ&服が汚れる作業ですので男性の方のほうが向いてるハードワークです。女性でも進んでやってもらえるなら大歓迎です。

何か要望がありましたら相談の上 出来るだけ寄せるつもり
す。

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